【三暁】福山市鞆町の鉄鋼会社は錨製造技術でオシャレ家具も製作

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「この技術まさに三暁(さんぎょう)革命や〜」by 彦摩呂

 

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『クイズナルホー(RCC)』でお邪魔しました。

 

三暁の特徴

Small boat

福山市鞆町にある『三暁(さんぎょう)』は1951年創業しました。

 

元々は三暁船具製作所として船具や漁具の金物を製造していましが、
今は船具に限らず鍛造(たんぞう)や機械加工の設計・製造・販売を行っています。

 

鞆の浦は鍛冶の町。1600年頃、福島正則が鍛冶職人を集めて町を作ったと言われています。
後に昭和40年代に入ると鞆の浦に鉄鋼団地ができました。
その名の通り鉄鋼会社が軒を連ねてる中に、三暁はあります。

 

とにかく製造品がマニアック

 

ワイヤーロープの端末金具とかカーゴフックなどを製造しています。

 

hook

 

普段生活してて中々お目にかかれないものばかりですね。
でもこれがないと私たちの生活は成り立たなかったりします。
縁の下の力持ち的製品を作っているんですね。

 

最新機械も備えてます

 

外観は町工場そのものですが、中は最新の機械が並んでました。鉄を削るのは機械です。
でも機械の力具合やスピード調整などは全て人の手で入力しないといけません。

programming

そのプログラミングの調整技術が難しいそうで。
素人では到底扱えない領域。そこに職人技がありました。

 

もちろん、プログラミング以外にも職人さんは沢山います。
三暁では手作業で錨(いかり)も製造しているんです。

 

錨製造

 

これぞまさに職人技!と言えるような手作業で錨製造は行われていました

Blacksmith

写真はイメージ

熱っつい熱っつい炉の中に鉄を入れて溶かします。
その後、溶けた鉄を取り出してハンマーで叩きながら形を整えていきます。

 

二人息のあったコンビネーションであっという間に錨が完成しました。

 

(にしても錨を手作業で、て時代に逆行してるような気が…)

 

社長曰く、時代は大量生産に向いている『型打ち鍛造』に移行しているそうです。
さらに需要の変化に伴い技術者も減ってきているそうです。
型打ち鍛造:型に鉄を流し込んで作る製法

 

しかし、職人の手による自由鍛造は、細かいオーダーに応えられる事
材料ロスが少ない事がメリットとして挙げられます。
型打ち鍛造に比べ圧倒的にコスト面でも違うそうです。

 

こうして見てくると三暁の強みが見えてきたのではないでしょうか?

三暁の強み

  • 小ロット
  • 短納期
  • 一貫生産

確かな技術でオーダーに応えてくれる自由鍛造の技術を絶やしてはいけませんね。

 

三暁の技術を生かした新商品

 

それが、家具です。
ブランド名もありましてその名も『TAonTA(タオンタ)』

 

鍛冶の本場、北欧からその名前を取ったそうです。
TAonTAはフィンランド語で『鍛造』を意味します。

 

ズバリ錨の技術を結集して家具を作ります。
私もTAonTAが設置されているBarで椅子に座らせてもらいましたが。

Chair

見た目以上にめちゃくちゃ重かった(笑)
故にかなりの重厚感がありました。

 

足の部分も細く作ってあるんですがね。
HP見ると平気で重さが10kg超えてたりします(笑)

 

手で打ちましたぁ感が出ている椅子はとても味があっていいんですよね。
手作り感がたまんなかったです。

 

お店ではまず、椅子の話題で盛り上がる事間違いなしです!

 

まとめ

 

椅子から福山の歴史が語れます。さらに座って、鍛造技術の良さを体感できます。
モノの持つ強み、それが製品に生かされてますね。

 

鍛造の魅力が福山から日本へ、更には世界へ広がっていきますように。
福山から三暁革命、起こそうぜよ!

 

以上、Bye!

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