「車のメーカーじゃないからね。あれはレクサス。これはラクサス!」
広島名産発信ブログ!今回ご紹介する企業はこちら!
『クイズナルホー(RCC)』でお邪魔しました。
時代を先取り!いち早くサブクスリプションに着手してました。
ラクサス・テクノロジーズてどんな会社?
広島市中区のクリスタルプラザビルに本社があります。どんな会社なんでしょう?
それはずばり!
ブランドバッグを月額制で借り放題にしたパイオニア的会社です。
サブスクリプションの先駆けとでも言いましょうか。
サブスクリプションとは簡単に言うと『定額制のサービス』の事。
今では当たり前のサービスですが、いち早く着手したのが
ラクサス・テクノロジーズだったのです。
利用方法
利用の仕方はとっても簡単♪
1:スマホでラクサスのアプリをダウンロードします。
2:借りるための必要事項を登録します。
3:アプリに載っているバッグを見て気に入ったら借ります。
それだけです。本当に簡単!
しかもバッグの詳細やコーディネートのアドバイスまで載ってるので
安心して利用する事ができます。
料金形態
月額6,800円(税別)で使い放題です!(2020年7月現在)
しかもお気に入りのバッグがあればずっと借りっぱなしでもOK!
逆に気に入らなければ、何度でも取っ替え引っ替えOK!
取材中、人気のバッグはすぐに出て行きました。流行は待ってくれませんね。
皆さん、流行をキャッチするのが速い!しみじみと実感しました。
ちなみにラクサス・テクノロージズではブランドバッグは約3万種類取り揃えているそうです。
『スマートフォンがクローゼット』の時代に突入してます!
起業のきっかけは?
ラクサス・テクノロジーズの児玉昇司社長は実は4回目の起業でこの会社を立ち上げました。
一番最初の起業は大学時代。え?マジですか?
学生時代に起業なんて考えた事がありません。私と大違い。
ちなみに私はと言えば大学時代はずっと女性の尻ばかりを追いかけてました。
ついでに言えば逃げられてました(笑)
さて児玉社長ですが
1995年早稲田大学に入学して半年後に家庭教師のマッチングサービスを立ち上げました。
その時代、まだインターネットが普及してなかった事もあり中々苦労したそうです。
その後、会社売却などを経てラクサス・テクノロジーズを創業し、今に至ります。
「この差てなんですか!?」
どう過ごすかの違いで、この差を生んでますね(涙)
創業時の心境は?
このサービス「イケる!」と思った反面、不安だったそうです。それもそのはず。
そもそもサブスクリプションのシェアサービスを行なっている会社がどこにもなかったから。
社長は言います。
「世の中にない、て事は必要とされてないて事だから、要らないのではないだろうか…」
ところが蓋を開けてみたら、どっこい大成功じゃないですか!
現在会員数30万人以上、これは国内シェアNo.1を誇ります。
イノベーションを起こす条件
児玉社長から良い事を教えてもらいました。
イノベーションを起こすための条件です。
それは以下の3つ。
1:高いものを安く
2:時間短縮
3:シンプル
皆さんも是非参考にしてみて下さい。
私も早速条件に合うシステムを考えたいと思います。
皆さんを差し置いてお金持ちになったらごめんなさい(笑)
借り放題だけじゃない
ラクサス・テクノロジーズのサービスは何もバッグを貸し出すだけではありません。
バッグを預かるサービスも行なっているんです。
家に眠っているバッグを提供してもらってレンタルに使うサービスです。
「眠るなら 預けてみよう 高級バッグ」詠み人:ふとしたろう
意味なく七五調で謳ってみました。なんでもこれで稼いでいる方がいるそうで。
取材で伺ったのは、2年間で250万円稼いだ、て方がいらっしゃいました。
そんなに儲かるのか!
よし、私も早速始めてみよう…と思ったら高級バッグ自体持ってませんでした(笑)
まとめ
ラクサス・テクノロジーズの経営理念は『世界中に笑顔を』です。
このサービスは借りる側も貸し出す側もウィンウィンの関係。そりゃ笑顔になりますよ。
今や、サブスクは定番化しました。
これから色んなサービスがもっともっとサブスクに移行していくと思います。
その先駆けとも言えるラクサス・テクノロジーズ。
今後も、一歩先ゆく未来を見せてくれる事でしょう!期待しましょう!
おまけ
取材時(2019年7月)、求人募集に必死でした。おそらく今も人材が足りてないと思います。
今、就職・転職をお考えの皆さん、この機会に検討してみては?
その為の良い情報を教えてあげましょう!
ラクサス・テクノロジーズでは朝食・昼食が無料で提供されます。
更に社内に設置されている自動販売機は無料で飲み物が出てきます。
もうドラえもんの世界です(笑)
私も履歴書をいつでも出せるように胸ポケットに常に用意しておくぜ!
以上、Bye!
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