広島名産発信ブログ!今回ご紹介する会社はこちら。
共楽堂は創業1933年。広島県三原市に本社があります。
旬な果物や野菜を使って今までにない和風なスイーツを製造・販売する会社です。
『クイズ!ナルホーの扉』でお邪魔しました。
『ひとつぶのマスカット』の衝撃
知ってますかと?いや、、、知ってマスカット?
そう共楽堂と言えば『ひとつぶのマスカット』で有名です。
食べた事ありますか?初めて食べた時は衝撃でしたよ!
あのみずみずしいマスカットのほのかな酸味とそれを包む求肥(ぎゅうひ)の甘さは
ハンパなく見事に「マッチでーす、黒柳さーん!」でした(笑)
マスカットもこの商品の為に栽培されてるので、食感や味が普通のマスカットとは
違うんです。求肥の甘さとのバランスを考えて若干酸味を強くして栽培してるとか。
ちなみにマスカットは岡山県産で名前が
『マスカット・オブ・アレキサンドリア』
名前からして自己主張強過ぎっ!めちゃくちゃ強そう(笑)
共楽堂の工場見学
製造工場にも入らせて頂きましたよ。
びっくりするのが製造工程のほぼ8割が手作業て事です。
確かにシンプルな商品ではあるんですが。
- マスカットの柄(え)をハサミで切る
- あらかじめ作っておいた求肥でマスカットを包む
- 甘い粉をまぶす
ざっくりまとめると工程はこんな感じです。
もちろん求肥作りや包装には機械を使うんですが、
あとは一つ一つ丁寧に手作業で、そんな印象です。
それにしても手間暇かかる作業です。製造工程のほとんどを見せてくれましたが、
求肥で包む所だけは企業秘密で撮影NGでした。
確かに独特の包み方でしたよ。忘れたけど(笑)
『ひとつぶのマスカット』衝撃の値段

「しかしこれね、普通の代物とはわけがちがうんだね、奥さん」

「どういうことかしら?」

「結構な値段がしますねや」

「あらそうなの?」
共楽堂HPの値段を参考に単純計算致しますと…
『ひとつぶのマスカット』
1個:324円(税込) ※2020年7月現在
数年前に海外から広島に超高級チョコが参入してきた時も
《1個:ン百円》て値段に驚きましたが。
それよりはるか昔から驚きの値段で販売してた、て事ですよね、共楽堂さんは。
それで40年以上続くロングセラーなのでいかに人気かおわかりですよね?
とは言え私のような平民にはおいそれ、とすぐに手が出る代物では無い事は確かです(悲)
“ひとつぶシリーズ”もう一つの衝撃
あと大人気の“ひとつぶシリーズ”ですが、マスカットだけじゃないんです!
トマトもあったんです!それが…
『ひとつぶの乙女の涙』
これも美味でした。感動をぜひ!
まとめ
ひとつぶシリーズはその希少性から1粒あたりの値段は結構するかもしれませんが、
ご贈答だととても喜ばれると思います。もってこいの商品ではないでしょうか。
“贈って嬉しい、貰って嬉しい、最強の商品”だと思います!
食べた時の感動とそれを含むエピソードはきっと値段以上の価値を生むはず!
なので以下に、私の住所を添付しておきますね。待ってます、なんて(笑)
以上、Bye!
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